家庭教師で学ぶこと

今日はカイトを拾いがてら、夕方にコンセッションズで軽くサーフィン。1ft++、水が温かくて気持ち良かった。 最近私はカイトの宿題をすることをゲンキに禁じられた。でもゲンキが家を出て行くと、すかさずカイトに捕まり宿題をやらされる・・・ でも何気に嫌ではない。アメリカの高校の宿題は結構面白い。 今日の課題は「中近東の地理とそこで起きている政治的問題」。 近代問題を歴史的背景に絡めながらエッセイを書くだけでなく、アメリカの高校ではそれをクラスメイトの前でプレゼンテーションする。 プレゼンテーションをするということは、内容を確実に理解しなければできない。素晴らしい☆こういうシステムが教育レベルを上手に上げているんだろうなぁ。 日本以外の国って、宗教が強く浸透しているところが多くアメリカもそのひとつ。 クリスチャンのカイトにパレスチナ問題を説明したとき、とても不思議そうだった。さらにハワイの地元番組ではガザ空爆やパレスチナ問題について、殆ど報道されない。 とってもメローな時間が過ぎているハワイで、こうやって宗教問題を歴史や哲学として説明できるのはとてもいい機会。 私は宗教や哲学を歴史の観点から勉強するようになって以来、あらゆる宗教の美点を学び、それぞれにとてもリスペクトがある。 これからの子供達にもそう理解してもらいたい。そうしたら世の中もうちょっと平和になるような・・・ そして今日のガザ空爆について勉強していると、当たり前の光景にとても感謝する。